整体師は、日本では国家資格ではなく、各整体学校や整体協会などが独自に認めている民間資格となっています。現在は、整体師を養成するための専門学校やスクールが全国に数多くあり、授業内容や授業料、学ぶ期間などは学校によってそれぞれ違います。このため、専門学校によって整体施術の技術レベルもかなり差がありますので、学校選びは慎重におこなう必要があります。
整体師が実際におこなう施術内容は、おおよそ次のとおりです。最初はまずカルテを作成します。お客の訴える症状や過去の病気などをカルテに記入していきます。そのあと、問診ということで、施術を行う整体師がお客から症状について詳しく話を聞いて、お客が安心して施術がうけられるよう説明します。次にお客の体のバランスを検査するために、身体の骨格や骨盤の歪みやズレを触診したり、整体検査により、施術の方法を決定します。施術は、お客のつらい訴えを改善すべく、整体の各種手技などで、骨盤や背骨などの歪みやズレを正しく整え、矯正します。
整体専門学校で学んで卒業したあとの進路についてです。整体師という仕事は経験がものをいう職業です。ですから、最初は整体院やリラクゼーションサロンなどに勤務をして、さまざまな整体の施術技術や接客の仕方、整体院の運営などについて学ぶ必要性があります。そして、経験を積んできたら独立開業ということも可能となります。整体師として独立開業する方法として、テナント(店舗)を借りて整体院を開業したり、フランチャイズ店のオーナーや出張専門で行うなどのいろんな方法があります。
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